澤穂希選手が引退表明。理由は結婚もしくはめまいによるものなのか。
女子サッカーの選手、澤穂希さんが引退を表明しました。
当時全く知名度が無かった女子サッカーを盛り上げた立役者の一人。
ＦＩＦＡのバロンドールにアジア初で選ばれるなど、世界的に見ても素晴らしい選手です。引退されるのが本当に残念です。
明日17日に会見があるようなので、そこで引退理由も明らかされるでしょう。
引退理由は色々ありそうですね。
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澤穂希さんについて
- 誕生日：1978年9月6日
- 身長：164ｃｍ
- 血液型：ＡＢ
- 出身：東京都
- ポジション：ミッドフィルダー
4回のオリンピックと6回のＷカップに出場されています。
日本として男女合わせても初めてのＷカップ優勝を果たした方で、その大会ではＭＶＰと得点王も獲得しています。
世界に誇れる日本の方ですね。
結婚がきっかけ？
引退の理由は2015年8月に辻上裕章さんと結婚された事がきっかけでしょうか。
辻上さんは元Ｊリーガーで、現在はベガルタ仙台で強化、育成担当をされています。
フロントスタッフとしてしっかり働いている方なので、フォローするために結婚生活を優先させるためかもしれません。
めまいがきっかけ？
澤選手は2012年に「両性発作性頭位めまい症」を発症しています。
「両性発作性頭位めまい症」とは、動くとめまいがしたり、バランス感覚が悪くなったりするものです。
生命に関わる病気ではありませんが、スポーツ選手としてはつらい症状です。
この病気、しっかりとした治療法がないようですね。
引退のきっかけになってもおかしくありません。
今後の予定は？
監督業は全く興味が無いとコメントされています。
ただ、ここまでサッカーに関わった方なのでそのスキルを使わないのはもったいないですね。
地元のサッカー教室や、旦那さんと同じようにクラブチームのフロントスタッフ、コーチなど、是非サッカーの世界に関わって頂きたいです。
それにしても、もし子供ができたとしたら、すごいサッカーエリートになりそうですね。
