おすすめの鉄製フライパン。ロッジのスキレットを買いました。
鉄製の調理器具。
自炊する方やアウトドア派な方は、一度は欲しいと思う物ではないでしょうか?
鉄鍋を使いこなして、うまいチャーハンを作る。
アウトドアでダッチオーブンを使って料理をする。
機能的な面だけでなく、見た目の重厚感や、使い込むことでどんどん良い道具になっていく点など、男心をくすぐるアイテムです。
一人暮らしだとそこまでいらないか、と思い中々手が出なかったのですが、最近「スキレット」という物の存在を知り、速攻で注文しました。
届くのが待ちきれないので、とりあえず「スキレット」について記事書いてみます。
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スキレットとは
スキレットとは鋳鉄製の鋳物フライパンのことです。
材料
鉄は熱すると冷めにくい物質です。アルミよりも1.5倍冷めにくい性質があり、保温性に優れています。
保温性が良いということは、温度ムラが少ないと言う事なので、料理全体に火が通ります。揚げ物や煮込み料理などに最適です。
製法
一般的なフライパンはプレスと呼ばれる製法で作製されていますが、スキレットは鋳造という方法で作製されます。
プレスは鉄板をプレスして形状を出しますが、鋳造は型に鉄を流し込んで成型します。
製造の過程や使用される鉄の種類が違うため、鋳物の方が炭素量が30倍以上多く、表面にできる穴によって油のなじみが良いといった特徴があります。
またプレスは比較的薄い物しかできませんが、鋳物は肉厚の製品を作ることが可能です。肉厚だとより保温性が良くなります。
選んだ経緯
最終的にLODGE(ロッジ)の8インチを選びました。
カバーも別途買いましたが、カバーが高いですね。。。
本体とほぼ同じ値段します。
LODGE(ロッジ)製
LODGE(ロッジ)にした理由は安全性からです。
最近は「ニトスキ」という事で流行っている、ニトリ製のスキレットがあります。
これが約500円と非常に安価で購入できます。
また、近所のイオンにもスキレットが売ってあり、こちらも1000円程度とLODGEに比べると安価でした。
しかし、これらの安価製品は全て中国製でした。
暮らしの中で、他の製品はそれほど生産地を気にすることなく使用しています。
もちろん中国製もたくさんあります。
ですが、スキレット等の鉄鍋(フライパン)に対しては少し気にした方がよいのではないかと思いました。
スキレットは調理している中でその鉄分も摂取できることで、鉄分不足が補えることも特徴の一つです。
そんな中、中国での製造ということで、変な成分が混じっていないか。
どうにも信用しづらい面がありました。
よって、少し高いですが、LODGE製に決めました。
8インチ
サイズは他にもたくさんあり過ぎて分からなくなっていました。ネットで見てても意見が各々違ったので、現物を見に行って決めました。
より小さい6インチだと、一人暮らしであっても小さすぎて、限られた物しか作れなさそうです。
逆に9インチ以上だと大きすぎて扱いにくそうだったので、8インチで決定しました。
まとめ
届いたら色んな料理にトライして記事書いてみます。
おかず系だけでなくケーキにも使えるようなので、デザートにも挑戦してみたいですね。
楽しみです。
151223追記
届きました!