Memorandum

投資や日々の雑記を書いていきます。

FXループイフダン運用方針をさらに変更。オーストラリアドルが円安トレンドなのでリスクとって利益を改善します

Money

 

ループイフダン運用ですが、前回の運用記録に書いたとおり、利益を増やすためにリスクを取ろうと考えます。

戦略を考えましたので記事に書いておきます。

 

ループイフダンってなに?といった方はこちらから。

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リスク引き上げの考え

ループイフダンを開始してから1ヶ月と少し経ちました。

リスク引き上げと言っても難しいことではなく、想定される値動きのレンジをさらに限定して、そこを割らなければロスカットされない枚数まで増資します。

ちなみに今までの運用方針は以下の記事から。

 

enokido12.hatenablog.com

  

enokido12.hatenablog.com

  

enokido12.hatenablog.com

 

現在の戦略は540万円を口座に入れ、史上最低額でもロスカットされないようなポジション数を計算して運用する方針でした。

 

新戦略の想定レンジについて

まずは以下のチャートをご覧ください。オーストラリアドルの週足です。分析したサポート・レジスタンスとトレンドラインを記入しています。分析と言っても大したことはしていませんが・・・。

MT5からのチャートですので、いつもと感じが違います。

f:id:enokido12:20161128002527j:plain

 

サポート帯

これは誰が見ても明らかでしょう。チャートの左側に2010年5月と2011年10月で下ヒゲが出て下げ止まった値となります。

レジスタンス帯

過去この帯を挟んで上げ止まったり、ブレイクした後は下げ止まるラインとなったり意識されている帯です。

また直近(チャート右側)は下げトレンドで来ていましたが、このレジスタンスに跳ね返されて安値を更新されているため、強く意識されているラインと考えます。

トレンドライン

右下がりのトレンドラインを引いています。下げトレンドでしたが、最近の値動きでラインを実体足でブレイクして上昇トレンドへ転換しそうです。

レジスタンスライン

レジスタンス帯の下にもう一本水平線を引きました。帯ほどではありませんが、直近の値動きで意識されている短期水平線です。

この水平線で上値を抑えられていましたが、最近の値動きでトレンドラインを割った後に、このレジスタンスラインも実体でブレイクしてきました。

まだ直近高値とレジスタンス帯があるので、まだ確実なトレンド転換ではありませんが、上げる可能性は高そうです。

 

ポジション数について

チャート分析から、円安方向と判断して買いポジションを立てることにします。

またレンジ幅はレジスタンス帯が89.2円、サポート帯が71.9円にあるため、幅は17.3円となります。ここからマージンを持ちたいので幅を20円と設定します。

 

ポジションは、オーストラリアドル20と80を併用します。資金効率だけで考えると80を複数枚持つ事がベストなのですが、狭いレンジ相場になってしまうとその間はポジションも立てず決済もできずといった状態となるため、20も併用する考えです。

 

値幅20円でポジションを立てるために必要な目安金額は前回同様ループイフダン検証ブログさんの資料を参考に計算します。

オーストラリアドル20と80の枚数バランスを考え、元本の540万円を分散させます。枚数のバランスも考え以下としました。

 

オーストラリアドル80

  • 元本:200万円
  • ポジション:6枚(1枚32万円。200万円/32万円=6枚)

オーストラリアドル20 

  • 元本:340万円
  • ポジション:3枚(1枚131万円。340万円/131万円=3枚)

 

まとめ

チャート分析からレンジ幅を限定し、その幅でロスカットされないようポジション数を増加させることにします。

条件をまとめると、

  • 想定レンジ幅:20円(71円~89円+マージン)
  • 元本:540万円
  • ポジション:オーストラリアドル80を6枚、20を3枚

 

開始は火曜か水曜辺りにします。この運用方針を考えてすぐに記事を書いていますが、一旦時間をおきたいためです。

数日後に冷静な頭で再度条件を見て、それでも問題なければこの条件でループイフダンを稼働させます。

   

本日は以上です。

 

ループイフダンを開始したい方は以下の詳細から

アイネット証券のループイフダン

  

 

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